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ヴィッツ10系買取価格相場
| 車 種 | |||
|---|---|---|---|
| ヴィッツ | |||
| 平均買取価格 | |||
| 216,351円 | |||
| 年 式 | 走行距離 | 修復歴 | 買取価格 |
| H16 （2004） |
不明 | あり | 350,000円 |
| H16 （2004） |
89,000km | あり | 280,000円 |
| H11 （1999） |
92,000km | あり | 52,070円 |
| H17 （2005） |
67,030km | なし | 98,000円 |
| H15 （2003） |
129,036km | あり | 215,800円 |
| H17 （2005） |
27,904km | なし | 160,000円 |
| H20 （2008） |
145,000km | なし | 398,000円 |
| H17 （2005） |
172,000km | なし | 220,000円 |
| H15 （2003） |
141,400km | なし | 298,000円 |
| H11 （1999） |
104,224km | あり | 60,000円 |
| H17 （2005） |
43,200km | なし | 248,000円 |
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ヴィッツ10系はフィットのライバル車
1999年に登場したトヨタのコンパクトハッチバックです。
ヨーロッパ市場を重視した世界戦略モデルで、ボディスタイルも思い切りヨーロッパ志向です。全長が3640mmのコンパクトサイズながら、ホイールベースを2370mmと長めに設定しています。
さらに全高も1500mmとハイトワゴン並みに取ることで広い室内空間を得ました。内外装の質感も高く、一躍ヒットモデルとなりました。
ヴィッツ10系は新スモールカー時代の幕開けそ示した傑作
コンパクトハッチバックのレベルを越えた広い室内と丁寧な内装のデザインがヴィッツのセールスポイントです。
リヤシートについては床からざめんまでの高さを十分にとっていて、膝先の空間は少ないものの、座ったときに窮屈な印象を与えません。
またセンターメーターを配置したインパネは登場後約4年を経た今でも高い質感をかんじることが出来ます。
収納ボックスを多く設けたために、少々煩雑な印象も受けますが、使い勝手や操作性は良好です。
ヴィッツ10系は斜め後方視界の悪さとつめの甘いハンドリングが気になる
最大の欠点は後方視界です。ヨーロッパ市場を重視したためにサイドウィンドウの下端を後方へ大きく持ち上げていて、斜め後方が見にくくなっています。
開発途中から参加したエンジニアは、試作車を最初に見たとき、「これでいいのか？」と疑問を感じたといいます。
またスタビライザーを持たないベーシックグレードは、コーナーリング時にブレーキングを強いられると後輪の安定感がなくなります。
ヴィッツ10系の後方視界はしっかりと確認が必要
ヴィッツのようなコンパクトカーは運転が不得意だと感じているユーザーが、街中を走るために買うことが多いモデルです。
そのような車の後方視界が悪いとあってはユーザーニーズに合致しません。特にウインドウの下端の位置は事故率が高い子供の身長に相当します。
この部分を持ち上げるか否かで、接触事故の明暗が分かれることもあります。安全の第一歩は周囲にある危険因子の察知から始まります。
ヴィッツ10系はエクステリア＆インテリアは充実
モデルの途中でRSといったスポーツ仕様を追加するなどして、バリエーションを拡充しました。
しかし一般的なグレードでは走行性能が今一歩シャキッとしておらず、その点が残念です。
内装はスタイリッシュで新鮮な印象は全く色褪せません。
各部に配置下ポケッテリアも使い勝手が良くなっています。
限られた寸法の中で最大の室内を作り出した実績は、いまだにライバルと互角以上のものと認められています。室内ムードも明るくて知的なものです。
上級グレードであればデジタル式となるセンターメーター周辺のデザインも見事です。
下部両脇も小さいポケッテリアとして活用できます。
リヤシートは前後にスライドできますので、荷物の量と形状、乗員数とでの融通がつけやすくなっています。こういった面の実用性も評価できます。
ヴィッツ10系中古車販売相場
20万円～100万円が中古車販売相場になっています。
RSについては高額で取引されている相場環境です。
ヴィッツ10系中古車買取相場
0円～70万円が中古車買取相場です。
RSは高価買取が狙えます。RS以外は安く買取されてしまう場合があります。
かならず複数の買取店に買取価格を競合させて、高価買取をねらいましょう！
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