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ラクティス(2代目 P120型)買取価格相場
車 種 | |||
---|---|---|---|
ラクティス(2代目 P120型) | |||
平均買取価格 | |||
700,200円 | |||
年 式 | 走行距離 | 修復歴 | 買取価格 |
H22 (2010) |
57,600km | あり | 248,000円 |
H23 (2011) |
106,800km | なし | 228,000円 |
H22 (2010) |
6,970km | なし | 599,000円 |
H28 (2016) |
32,000km | なし | 730,000円 |
H27 (2015) |
6,000km | なし | 897,000円 |
H27 (2015) |
37,000km | なし | 998,000円 |
H26 (2014) |
52,000km | なし | 780,000円 |
H26 (2014) |
1,000km | なし | 918,000円 |
H25 (2013) |
33,000km | なし | 750,000円 |
H25 (2013) |
19,000km | なし | 854,000円 |
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二代目ラクティスは欧州への投入を視野に全高とフォルムを構築
ラクティスという名のトヨタ車はこれで2世代目です。ヴィッツをベースにしたハイトワゴンという成り立ちは、初代も現行型もそこは変わりません。
ただ、初代は軽ハイト拡大版のような4角4面スタイルで、全身のファンカーゴ同様の巨大な荷室空間が自慢の日本専用車だったのが、現行型はさいしょから、日本市場とならんで、欧州戦略を強く意識して開発されました。
当時の欧州では小型ハイトワゴン人気がピークを迎えていましたが、その直後に欧州ではSUV風コンパクトクロスオーバーの人気が爆発しました。ラクティスの欧州発売が機をのがした感が出てしまって残念です。
全長4m未満、全幅も5ナンバー枠以内と、ラクティスは日本もドンピシャサイズのコンパクトカーですが、1585mmという全高(ギリギリで立体駐車場には非対応)だけは日本ではどっちつかず感じがあります。
この辺りが欧州戦略のキモともいえます。室内空間でハッチバックより明確なメリットを与えつつも、欧州基準の高速安定性や空力性能バランスさせた結果がこの全高になります。
エンジンは1.3Lと1.5Lで、1.5Lのみに4WDも用意されています。変速機は全車CVTですが、1.5Lのみに4WDも設定されています。
変速機は全車CVTですが、1.5Lには7速マニュアルモードを追加しています。
マイナーチェンジでは1.3Lがトヨタ絶賛売出し中の最新鋭アトキンソンサイクルに切り替えられたことで、JC08モード燃費は20km/L越えとなりました。
従来と変更のない1.5Lもアイドリングストップを組み合わせると20km/Lを超えますが、ラクティスではアイドリングストップ機構がFF全車でオプション扱いです。
アイドリングストップの有無による燃費差は1.6~1.8km/L。仕様スタイルや年間走行距離におうじて「どちらが得か」を吟味できるのは、良心的と言えば確かに良心地かもしれません。
ラクティスのは路面インフォメーションを感じやすい
ハイトワゴンはもともと室内の広さを売りとしますが、それを差し引いてもラクティスの広さは外観から期待するより広い作りです。これは前身の初代ラクティスを意識して、「背を低くしても、実質的な室内空間は狭くない」との開発目標のもと、低床設計や綿密なシートレイアウト、そしてルーフ周辺の造形で実現したものです。
ラクティスの居住性は何とも健康的でまじめです。以前はステアリングのテレスコピック調整が省かれていましたが、改良で手レス子調整が標準装備となりました。
シート調整幅も大きく、シートサイズも立派です。シフトレバー位置も絶妙で、ラクティスのドライビングポジションは国産コンパクト屈指の好ましいものです。
トランクもまたしかりで、ラクティスは自転車を立てて積むことができた初代に対して、どのくらいまでせまれるか?が開発基準だったことが功を奏しています。
荷室の奥行はセミワゴンばりに余裕があって、土台のフロアを低くしつつ、さらにチルトダウン可倒のリヤシートや2段階フロアボードなど工夫が見れました。
また、全高1585mmでは、初代のように自転車は詰めませんが、現行型もこのクラスで荷室自慢の1台であることは間違いありません。
走りは総じて、わずかに欧州風味が薫る高速安定重視タイプです。特に欧州仕様に準じたチューンのSはアウトバーンの奥で回り込むような高速ジャンクションを意識したやる気仕様です。今となっては乗り心地もちょっと洗い機が島ますが、低重心でガチっとフラットな身のこなしは和製欧州車のテイストと言っていいレベルです。
ラクティスのインテリア
インパネ周り
上質さがより向上し、エッジが効いたラインで構成され、デザイン性とユーティリティを両立。マイナーチェンジでセンタークラスターにブラックメタリック塗装が採用されたほか、メーターフードなどのシボ加工を変更し、上質感を向上させました。
エアコンはXのみマニュアル式で、そのほかはフルオートが標準装備されています。
上部に大きな収納を備えているため、グローブボックスの容量は必要最低限です。
メーターはマイナーチェンジによってアイドリングストップ装着車には、メーター右側にアクアやヴィッツに準じるTFTマルチディスプレイを新採用。エコ関連の多彩な情報をここに表示することが出来ます。
シート
前席シートは大型シートで快適性が高い作り。室内高のゆとりを活かし、背もたれの大きめのシートを採用しています。大柄なドライバーも安心して身を預けることが出来ます。もともと高いヒップポイントで見晴らしもよく、ハイトアジャスターも全車に装備されています。
リアシートは背もたれた薄く、チルトダウン機構を前提としているためクッションも薄く高さも物足りません。
その一方で座面長はながく、前席とのニークリアランスも十分です。頭上空間もすかっと広いため、のびのびとドライブを楽しめます。
乗降性は非常によく、シートのヒップポイントが髙めに設定されているため、腰の移動量が少なく楽に乗り降りができます。
フロントドアの内張りは足のとおる部分が作られていて、乗降性に配慮されています。後席は全高が高い分、開口部の頭上にはゆとりがありますが、横方向はそれほど広いわけでは有りません。
ラゲッジルーム
広くて使い買っても良好で、奥行きと高さにゆとりがあり、見るからにたくさんの荷物を積むことが出来ます。
後席は全車に6:4分割可倒式が採用されて、FF車はチルトダウン、4WD車はダブルフォールでぃんぐとなります。
チルトダウンの場合は、背もたれを倒すとフラットで広大な荷室を実現しています。
その他装備
後席の背もたれを倒すためのレバーを、荷室側にも装備しています。わざわざボディサイドに回って操作することなく、荷室アレンジを変更できますので大荷物を積むときに重宝します。
買い物フックはグローブボックスの中に装備されています。
スーパーUVガラスも装備されていて、マイナーチェンジで全車フロントドアにUVガラスを採用し、エアコンの効きをよくしました。
クルーズコントロールの装備していて、アクセルから足を話しても自動で一定速度をキープします。1.5LFF車のみ装備されます。
センターコンソールは4連カップホルダーとして使用でき、仕切りをはずせば大きな小物入れとしても利用可能です。
CVTスポーツモードはスイッチオンでアクセル操作に対するレスポンスと加速感がアップ、スポーティに走ることが出来ます。
エコウォレットは新採用されたマルチディスプレイ機能のひとつです。エコ運転により節約された燃料代を確認することが出来ます。
ラクティス(2代目 P120型)中古車販売相場
55万円~220万円が中古車販売相場です。
まだまだ値落ちがしていませんので、この相場水準は続くと思われます。
ラクティス(2代目 P120型)中古車買取相場
35万円~190万円が買取相場です。
1社のみですと買いたたれてしまう場合がありますので、複数社に買取価格を競争させて高価買取を狙いましょう!