新型エクリプスクロスの評価!三菱自動車渾身の力作SUV!

エクリプスクロス1 三菱

昨年2017年秋、東京モーターショーにて発表された「三菱・エクリプスクロス(Eclipse-Cross)」。

従来モデルは北米向けのスポーツクーペでしたが、過去のモデルのスポーティさにSUVの持つクロスカントリー性を融合させたネーミングを与えられお披露目されました。

その特徴はシャープで引き締まった力強いボディライン、大きく切れ上がったヘッドランプ、SUVに求められる高い居住性に加えクイックなハンドリングが挙げられます。

今回は、多くの荒波に揉まれた三菱自動車が起死回生の一台として送り出した快進作・エクリプスクロスの魅力を画像とともにお届けさせていただきます!

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三菱・エクリプスクロスはスタイリッシュなボディとタフさを誇る期待の新星!


全長4,405mm×全幅1,805mm×全高1,685mm。

この均整のとれたサイズのボディに1.5リッターのダウンサイジング直噴ターボエンジンを搭載した三菱・エクリプスクロスは、何と言っても新開発エンジンの力強いパワー感が魅力。

三菱自動車伝統の4WDシステムを電子制御化し、250Nmというパワフルな最大トルクをがっちり受け止め、全域での安定した加速力とパワー感が楽しめます。

今回ミッションに採用されたのはCVTで、ダイレクトなシフト感とリニアな操作感が好印象。

ターボエンジンながら1,500回転という低回転域からどっしりとしたトルクを発揮し、一般的なAT車相応の操縦感となっております。

1.5リッタークラスのSUVとしては、爽快感溢れるこのドライビングフィールだけでも魅力的ですが、特筆すべきはその旋回性の高さ。

このボディサイズとしては比較的短いホイールベース2,670mmという数値が大きくものを言い、アクセルを踏んだままでもクイッとノーズが曲がりたい方向へと向き、かつての「三菱・エクリプス」を彷彿とさせる運動性能を有しております。

この優れた運動性と力強くも洗練されたスタイリングは、トヨタ・日産といったライバル勢を追撃するのに十分な完成度となっております。

決してビジュアル性だけのSUVと侮るなかれ。

三菱・エクリプスクロスは、スタイリッシュなボディとタフさに加え、非常に優れた走りと操縦性が備わったコンパクトSUV界の大本命のひとつと言えるでしょう。

三菱・エクリプスクロスは進化した4WDシステムによる抜群の安定感が魅力!

スタイリッシュなデザインが目を引くエクリプスクロスですが、最大の武器と言えるのは「ランサーエボリューション」などの四駆車で培われてきた優れた四輪制御技術と安定感。

その高速安定性と悪路での安定ぶりは、このクラスではちょっとお目にかかれないほどのものを持っております。

旋回性の高さでも感じられたことですが、アンダーの出にくさ、ギリギリまでロールを抑えようとする高剛性、さらに3点留め式のストラットタワーバーなど緻密な計算で作られたボディの仕事ぶりは素晴らしく、自然な挙動でドライバーをアシストしてくれます。

このボディーの素性の良さは、乗り心地の面でも大きな役割を果たしており、路面からの衝撃をしっかりとシャーシが受け止め、サスペンションが柔軟に動くことでフラット感をキープ。

さらに新開発エンジンの生み出す豊かなトルクが高い走破性を生み出し、1.5リッターとは思えないほど力強く、あらゆる道を走り抜けて見せようという気骨に溢れております。

三菱が長年培ってきた独自の4WDシステムをさらに昇華させた三菱・エクリプスクロスは、同社ならではの走りのエッセンスが詰まった抜群の安定性と頼もしさが際立った一台です。

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三菱・エクリプスクロスは内外装面での充実ぶりも見所のひとつ!

三菱・エクリプスクロスのスタイリングの要となっているのは、何といってもその洗練されたフロントマスク

今年帰ってくるホンダ・CR-Vに通じる力強さとエッジの効いたシャープさは、最も特徴的なエクステリアだと言えます。

切れ長のLEDヘッドランプの下には濃霧の中においても視界を切り開くだけの光量を有したフォグランプ、質感の高いメッキグリルが従来の三菱SUVになかった「ぎゅっと濃縮された力強さ」を強烈にアピールしてきます。

スマートに切れ上がったテールも過度な華やかさはなく、シンプルかつクールなエクリプスクロスのイメージを強調するのに一役買っています。

内装面に関してはシックで落ち着いた黒とシルバーに彩られた、大人の雰囲気を漂わせる落ち着いたもの。

ドア面積を最大限に生かしたゆったりとしたレイアウトが採用され、ドライバーの使い勝手を強く意識した作りとなっております。

インテリアに採用された素材はこのクラスとしては質感が高く、レザーだけではなくパワーシートもチョイス可能となっている点が嬉しいところ。

水平基調としたコックピットからの視野は広く、近年の高級スポーツクーペに近い視認性と安全性を意識していることが伺えます。

市販開始にあたっての見所は、レクサス・NXなどにも採用されているヘッドアップディスプレイ

こちらはコスト的な問題からかアクリル板への投影タイプとのことですが、1.5リッタークラスでこの装備が搭載されるというのは、今モデルが初めてで今後の三菱のクルマ作りを占う上での見所だと言っても良いでしょう。

この充実ぶりはレクサス・NXのコックピットに近い雰囲気があり、オーナー満足度の高さも◎。

そしてSUVの重要なチェックポイントである積載性についても確認しておきましょう。

1.5リッタークラスのエンジン搭載ながら、ミドルクラス並みの車格に恵まれたエクリプスクロスは、6:4分割可倒機構を採用しており、シートアレンジによる長尺物も積み込みOK。

さすがにこのサイズではスキー板とまではいきませんが、スノーボードやゴルフバッグであれば問題なく積載することができます。

リアシートを折り畳むことでフラットな荷室空間を作り出すことも容易で、車中泊用途でも活躍してくれそう。

ラゲッジスペース底部にはスペア用のタイヤ収納スペースもあり、このクラスのSUVとしては広さ・実用性ともに申し分ないと言えるでしょう。

捲土重来を期して送り出された三菱・エクリプスクロスは、その他ライバル車たちを研究し尽くして作られた内外装面での充実ぶりと高い実用性が光る、実にオーナー満足度が高い期待の一台です。

三菱・エクリプスクロス、気になる販売価格は?

昨年暮れより予約を開始し、当初の受注目標台数を大幅に上回る好調な滑り出しとなった三菱・エクリプスクロス。

リリース初年のニューモデルながら、その完成度は高く、今年リリース予定の国産自動車の中でも注目に値するモデルの一つですが、気になる新車販売価格はどうなのでしょうか?

三菱自動車での公式サイト上での記載はありませんが、昨年末の「大阪モーターショー」ブース担当者の談では約260万円から310万円とのこと。

1.5リッターの車として考えるならばやや割高に感じられますが、ダウンサイジングターボプラスミドルクラスSUVのボディという同車を仕様を考えるならば、むしろお買い得な価格帯だと言っても良いでしょう。

以下、三菱・エクリプスクロスの主要装備をご紹介させていただきます。

エクリプスクロス・主要装備
・スマートフォン連携ディスプレイオーディオ&タッチパッドコントローラー・ヘッドアップディスプレイ

・マルチアラウンドモニター

・電動パノラマサンルーフ&ルーフレール

・本革シートプラス前席シートヒーター&運転席パワーシート

・光軸自動調整機能付きLEDヘッドランプ

・衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM

・車線逸脱警報システム「LDW

・オートマチックハイビーム機構「AHB

・レーダークルーズコントロールシステム

・レーンチェンジアシスト機能付き後側方車両検知警報システム「BSW/LCA

・後退時車両検知警報システム「RCTA

・誤発進抑制昨日「UMS

これらがエクリプスクロスの主要装備ですが、それ以外にも豊富なディーラーオプションが用意されており、自分好みのSUVに仕上げるベース車両としてもかなりお手頃な価格設定だと言えます。

順調に行けば3月より順次納車予定となっている三菱・エクリプスクロスは、海外高級メーカー製SUVと比べても、コストパフォーマンスに優れた国産SUVきっての期待の一台だと言えるでしょう。

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