https://newcars.jp/news/audi-a1-999-testdrive/
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アウディA1は凝縮されたプレミアム感が魅力
ポロと共通の車体をベースに内外装に特別な雰囲気を演出したアウディA1!
「小さな高級車」とは、昔から時折出てくる商品コンセプトです。高級車=大きいが常識の車の世界で「小さいのに高級」とは、いかにも頭良さげ外し技です。
車は小さく安価なほどコストも厳しくなくなるので、そこに「高級」というキーワードで価格を上乗せできれば商品としてもおいしくなっています。
ただ、ここまで小さな高級車を謳った車の中には、正直言って失敗例も少なくありません。高級車メーカーが作った小さい車は各部に凝りすぎて、やけに室内が狭かったり重かったりで、小型車本来の便利さや軽快さが失われていることがあります。その反対に小型車の経験しかないメーカーがいきなり高級路線になっても結局、安物の車が背伸びをした感じになってしまいます。
その意味ではアウディA1は熟練のメーカーが本気で作った成功パターンといえます。
A1の車体構造は基本的にはポロと同じ
http://www.goo-net.com/car/AUDI/A1_SPORTBACK.html
A1のプラットフォームはフォルクスワーゲンポロと基本的に共通ですが、そのシャーシをワイドとレッド化してクーペ風ボディを載せているイメージです。
このクラスとしてはびっくりするほど分厚いパッドと精密なアルミや樹脂部品で構成されたインテリアは、A8やR8にも通じる完全な高級車アウディの雰囲気です。
ボディ構成などはさすがに高価な軽量素材を使っていませんが、いかにも堅密なパネル合わせや塗装品質は誰もが納得の高級車品質です。
欧州では昨年秋に5ドア版が発表されました。
エンジンも1種類で、その1.4Lターボはフォルクスワーゲンでいうと、上級のゴルフTSIコンフォートラインと同じユニットにアイドルストップ機構を追加したものです。ギヤボックスはSトロニックというアウディ独自の呼称ですが、ワーゲンとおなじ7速DSGです。
アウディA1は走りが上質
フォルクスワーゲンポロはもともと世界屈指の品質を持つBセグメントです。アウディA1はそれをベースに低重心ボディ、ワイドトレッド、徹底した静粛性対策、余裕のパワートレーンを与えられた車です。
実際に乗ってみると、静粛性対策が効果を表していて、17インチホイールを履いたスポーツパッケージでも路面にべったり吸い付くような安定感と、凹凸をしなやかに吸収するサス作動の両立を感じることが出来ます。
その味わいはポロよりはるかに上で、低重心とワイドトレッドが効いているのがわかります。
巡航中のキャビンもはっきりと静かにできていて、室内外の高級な仕立てにくわえて、この小さなサイズでこれだけの走りを味あわせてくれるのならA1を小さな高級車呼ぶことに躊躇はありません。
フォルクスワーゲンとアウディは同じグループですが、別会社です。お互いに技術共用はしますが、路線は違います。
アウディとフォルクスワーゲンの理想的な車がアウディA1です。
ただ、A1はポロより値段がかなり高額になります。ハードウェアがポロよりこったものであると同時にアルミホイールや古コートエアコン、贅沢な10スピーカー、サウンドシステムと装備類の考えられるすべてが標準です。
発売当初はベーシックモデルで289万年もしたA1も、16万円値段が下がり273万円となりました。
これは従来標準だったHDDナビをオプション化したことによる価格変更なので、実質的に値下げされたわけではありません。
しかし、安価で優秀なナビは豊富なのでユーザーの融通がきくような仕様になりました。
この新価格を見ると、A1は主要装備レベルがほぼ同等のフォルクスワーゲンポロTSIハイラインの31万円高い計算になります。
アウディA1は装備面、内装、動力性能も充実
ホイールは4タイプ用意されていて、一番上級のホイールは5スポークVデザインアルミホイールはスポーツパッケージ車のオプションになります。
1.4Lの直噴ターボエンジンは、排気量は小さいですが、自然吸気2Lエンジン並みの動力性能と小排気量ならではの低燃費を兼ね備えています。トルクバンドの広さも自慢です。
2011年モデルと2012年モデルで夜のバックビューに違いがあります。
2012年モデルはナンバー灯がLEDに変更されてよりスタイリッシュになっています。
インパネとメーターは上質感は驚くべきもので、表面の仕立てからタッチの細部まで上級者と変わらないクオリティが宿っています。
ほかのコンパクトカーから乗り換えれば上質感驚き、高級セダンからの乗り換えでも納得できる品質感はさすがの作りです。
最新仕様はカーナビがオプション扱いになって、スポーツパッケージにパドルシフトを新採用。エアコン吹き出し範囲の赤いスリープはオプションです。
運転姿勢はまるでセダンの様で、低いシートポジションによる包まれ感が心地よくなっています。スポーツパッケージの前席は左右の張り出しが大きなシートを採用。オプションでレザーシート(ヒーター付)も選べますが、電動調整機能の用意はありません。
アウディA1中古車販売相場
110万円~280万円が販売相場になっています。
前期型+過走行もモデルは安くなっています。
しかし、新車価格を考えると値落ち幅は少ないと言えます。
アウディA1中古車買取相場
60万円~220万円が買取相場です。
後期型は高価買取が見込めます。前期型についても走行距離が浅いものは高額査定が望めます。
しかし、アウディに弱い買取店に査定して貰ってしまうと、買取価格はほとんどつきません。
複数の買取店に買い取り価格を競争させると高価買取が見込めます。
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