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W176型 3代目メルセデスベンツAクラス買取価格相場
車 種 | |||
---|---|---|---|
W176型 メルセデスベンツAクラス | |||
平均買取価格 | |||
1,941,700円 | |||
年 式 | 走行距離 | 修復歴 | 買取価格 |
H27 (2015) |
10,000km | なし | 1,749,000円 |
H27 (2015) |
16,000km | なし | 2,149,000円 |
H27 (2015) |
20,000km | なし | 1,929,000円 |
H26 (2014) |
16,000km | なし | 1,776,000円 |
H25 (2013) |
52,000km | なし | 1,301,000円 |
H25 (2013) |
32,000km | なし | 1,526,000円 |
H25 (2013) |
19,000km | なし | 1,688,000円 |
H25 (2013) |
58,000km | なし | 3,700,000円 |
H25 (2013) |
26,000km | なし | 1,580,000円 |
H25 (2013) |
29,000km | なし | 2,019,000円 |
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W176型 3代目メルセデスベンツAクラスはプレミアム感を演出
初代Aクラスはベンツ初のFF車として開発され、スペース効率と衝突安全性の両立、電気自動車や燃料電池車への拡張を考慮した、床下を2階建て構造とした独特なフレーム設計を採用していました。
近未来への梯子ともいえる革新性を持ったモデルでした。ただし、保守的なユーザーにとってはベンツのイメージと離れたモデルともいえ、3代目となる現行車ではオーソドックスなFFレイアウトに変更されています。
保守性を高めたのはハードウェアの構成だけではありません。全長を400mm延長させるとともに全高を1435mmまで下げ、2代目以前とは全く異なるプロポーションとなっています。
また、スタイル面でも2代目以前はショートノーズのワンモーションフォルムを採用していましたが、低いカウルトップでボンネットを強調しています。
FF車としてはロングノーズに見える外観はFRベンツ車とのイメージの連続性を高めていて、見た目にもベンツらしいモデルに変貌しています。
Aクラスからの派生車種として、スペシャリティ志向のCLAやクロスオーバーSUVのGLAを展開するなど、車種構成上もベンツのエントリーモデルとしてのポジションが強化されています。
W176型 3代目Aクラスはコンパクトメルセデスに
コンパクトとは言っても、適応ユーザータイプで上級コンパクト2BOX車と同列に扱うのは難しいところです。
プロポーションやスタイルが示す通り、優先されるのはベンツ車のプレミアム感です。もっとも実用性に関してはハードウェア面ではAクラスと姉妹車になって、一回り大きなキャビンスペースが与えられたBクラスが用意されています。ちなみに両シリーズは同等価格設定であり、実用志向ではBクラスがエントリモデルと考えていいでしょう。
Bクラスと対比すればAクラスはスペシャリティーカー的です。実用性をツ窮しないことでコンパクトサイズにプレミア感が演出できています。あるいは汎用性を高めたクーペといってもいいでしょう。
つまり2名乗車プラス汎用性を求めるユーザー向けモデルであり、それはプレ&ポストファミリーのダウンサイジング志向とも一致します。
こういった志向では内外装の雰囲気だけでなく、走りの質感や安全運転支援装備の充実の面でも見逃せないポイントです。実際にAクラスは国産車では上級者クラス並みレベルにあります。
つまり、2名乗車を標準とした小さな高級車がAクラスです。
W176型 3代目Aクラスの注目ポイント
A250では電子制御油圧サスペンションを設定しています。コンフォートとスポーツの各モードでは各種センサー情報から、減衰特性を変化させています。
フロントはAMGデザインバンパーの採用でエアダムが左右一体となり大型化。LEDヘッドライトを全車標準装備しています。独特の表情を見せるダイヤモンドグリルも設定しています。
リヤのコンビネーションランプも変更され、内部LEDが「アローシェイプ」と呼ばれる最新メルセデスデザインの採用で、より精鍛な印象になっています。
W176型 3代目Aクラスのエクステリアとインテリア
上級コンパクトカーの基準器ともいえるゴルフと外寸を比較すると多少の差はあるものの、ほぼ同サイズになっています。にも関わらず外観の印象は大きく異なっています。
Aクラスはゴルフに比べるとフロントピラーの位置が後方で傾斜も深い作りです。リヤピラーは前方に位置し、高めのベルトラインでサイドウインドウの上下開口も狭い作りです。
後席と荷室の存在感を薄くして、キャビンをコンパクトに見せるデザインです。
大きなフロント繰り負とヘッドランプ、そして中央のエンブレムを配したフロントマスクはきわどいまでの存在感があります。
小顔仕立てのゴルフとは対照的です。
インパネの基本デザインはセダン系のベンツ車を踏襲したもで、加飾にカジュアルな趣はあるもののセンターパネルの存在感を強めた、オーソドックスなレイアウトを採用しています。
前席はスポーティなデザインで着座位置は2BOX車で低めです。座った印象はクーペ的でもあります。反面、後席はヘッドルームに不足はないものの、ニースペースに余裕がなく、視覚的にも閉鎖感が強い印象です。
後席居住性は必要十分をクリアする程度であり、前席優先のキャビン設計です。ファミリカー的な汎用性はありません。
W176型 3代目Aクラスの走行性能
Aクラスはダウンサイジングターボ車のみの構成で、1.6LのA180系と2LのA250スポーツがあります。装備をそろえて100万円を超える価格差があって、A250は4WDを採用してることもあって、Cクラスに迫る重質な取り味と高速域での安定感をもたらしています。しかも、スポーツ性の演出は無く、正統派の高級車的な味わいです。
A250系と比較すると、A180系はやはりおさまりや力感が一歩劣ります。走りの味が軽く小さな車に近づきます。ただし、A250が出来過ぎなのであって、プレミアムコンパクト系でもA180の走りはしっとりとした重みと厚みを感じさせるものです。特に乗り心地は初期モデルに比べて格段に向上しています。末っ子でもベンツと実感できる乗り味です。
W176型 3代目メルセデスベンツAクラスまとめ
Aクラスはプレミアムカーのダウンサイジングとして成功したモデルです。ポストファミリーとなって、セダン/ワゴンは必要がなくなりました。
日常用途でも夫婦二人で使う機会が多くなった、コンパクトな車が欲しい。でも質感は下げたくないというユーザーにもってこいの車です。
とくに重視したいのは高速長距離走行での安心感と運転疲労です。どっしりとした乗り味と安全運転支援装備の充実はダウンサイジングの鍵のひとつであり、Aクラスはそれが高水準で達成されています。
高速道路や山岳路での安心感と運転しやすさにくわえて、全車衝突回避も追従型クルーズコントロール、車線維持支援、側方死角監視などの国産車では上級者相応の装備がベーシックモデルから装着可能です。
それも「コンパクトなベンツ」たる由縁ですが、日常からロングドライブまで2人で楽しむ車として極めて高いダウンサイザーを示すモデルです。
W176型 3代目メルセデスベンツAクラス中古車販売相場
190万円~470万円程度が販売相場です。
まだまだ高値で安定していて、次モデルが出るまでは値段は下がらないでしょう。
W176型 3代目メルセデスベンツAクラス中古車買取相場
160万円~420万円が買取相場です。
状態が悪くても150万円を切ることは珍しいような相場状態ですので、高値で買取して貰えることは間違いありません。
しかし、メルセデスに弱い買取店であれば高価買取は難しいので、必ず複数の買取店に買取価格を競争させましょう!