アコードワゴン(CM)はホンダらしいスポーティモデル
以前からアコードワゴンはスタイリッシュな個性派モデルとして知られていましたが、新型車に切り替わった現行型も、その持ち味を踏襲しています。
リヤゲートを大きく寝かせる手法は採用していませんが、サイドウインドウの下端を後方にキックアップさせるなど、個性的であることに変わりはありません。エンジンは2400ccを搭載していて、2タイプのチューニングを用意しています。
アコードワゴン(CM)は高級感も高まった
ベーシックな24Eが搭載する最高出力160PSの2400ccエンジンでも、実用上は十分な動力性能を備えています。
24Tが搭載する200ps仕様のような高回転域のパンチはありませんが、エンジン回転の上昇に伴て素直にパワーが高まるため、扱いやすくなっています。価格が219万円に収まる点も魅力のひとつです。ボディ剛性を高めたことで乗り心地も向上しています。
Lサイズワゴンとしての滑らかな走りを味わうことが可能です。インパネなど内装の質感も向上しています。
アコードワゴン(CM)は後方視界が少し悪い
サイドウインドウの下端が後方にむけて高まって、リヤウインドウも左右の幅が狭く、高さも不足しています。
そのために後方を振り返ると穴倉にいるような感じで、視界が良くありません。また居住性の面ではセダンに対してホイールベースを50mm延ばしましたが、これはラゲッジスペースの床を低くするために、燃料タンクとサスペンションの配置を変更したためです。
リヤシートは意外に前寄りで、足元空間はむしろセダンの方が広くなっています。
アコードワゴン(CM)はスタイルと走りが魅力的
スタイリッシュなステーションワゴンですが、決して実用的な設計では有りません。最近の車は後方視界を悪化させる傾向がありますが、その中でもアコードワゴンは顕著です。
また、ホイールベースの長いLサイズワゴンとした割に、リヤシートは座る位置が低く、膝が持ち上がった姿勢を強いられます。
加えて足元空間が広いとは言い難く、なめらかな走行感覚と個性的なボディスタイルを楽しむためのワゴンと言えます。
アコードワゴン(CM)はエクステリア&インテリアも充実
国内専用モデルだった先代はテールゲートを大きく寝かせていましたが、新型はそれを若干変更してハイグレードワゴンを印象つけるスタイルとなっています。
シビックのすぐ上に位置するコンパクトハッチバックとして誕生したアコードですが、7台目はアッパーミドルモデルへと大きく進化しました。
カメラがとらえた画像と電動パワステを連動させた車線維持支援システムはオプションです。ほぼ全国の高速道路でその機能を活用できます
全グレードが電動リモコンテールゲートを装備しています。これを行ううえで懸念される危険性も徹底的に事前に研究さら、安全性にも自信があります。
後席の機能性は常識的なものですが、広くてフラットなフロアとしたことで、積載時の融通性は良好。荷物を固定するための用品も各種あります。
アコードワゴン(CM)中古車販売相場
30万円~100万円が販売相場になっています。
状態が良いものについては現在でも高額の価格で推移しています。
アコードワゴン(CM)中古車買取相場
5万円~60万円が中古車買取相場です。
年式的に古い車ですので、1社のみに査定して貰った場合買い叩かれてしまう場合があります。
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